最新情報

結果 29 件の結果
時間順に並べ替え
メディア掲載
2022-12-30

INSIDE独占|台湾製造業のデジタル変革ストーリー

INSIDE独占取材|伝統産業の逆転戦略とデジタル成長 YJステンレスは1983年の創業以来、約40年にわたり、カスタマイズ型のごみ箱やシンクをはじめとするステンレス製品を中心に事業を展開してきました。高い対応力を強みに、同社の製品は台湾新幹線の駅や地下鉄、大型商業施設、ハイテク企業、観光地など、さまざまな場所で採用されており、顧客は国内外へと広がっています。 さらに近年では、事業の幅を広げるべく「製品の多様化」を推進。従来の生活用品にとどまらず、半導体分野へ進出し、ウェハーフレームの開発・製造にも取り組んでいます。これにより、より高度な技術領域へと事業を拡大しています。 また、マーケティング面でも大きな変化がありました。YJステンレスはデジタルチャネルへの投資を強化し、検索エンジンを活用した集客によって、世界中からの問い合わせや受注を獲得する体制を築いています。 従来、多くの伝統産業は飛び込み営業や紹介に依存し、オンラインでの情報発信にはあまり積極的ではありませんでした。簡易的なウェブサイトを持つだけで更新も少なく、新規顧客の開拓に苦戦するケースが一般的です。YJステンレスもかつては同様の状況にありました。 しかし2013年、林佑嘉総経理が営業チームに加わったことで、大きな転機が訪れます。オンラインの重要性にいち早く気づき、デジタルマーケティングへの本格的な投資を決断しました。 最初のステップは、ウェブサイトの全面刷新でした。デザイン性の向上だけでなく、製品情報の整理や見せ方の改善を行い、ユーザーにとって分かりやすい構成へと進化させました。同時に、社内でもデータに基づく意思決定を重視する文化を育てていきました。 さらに、SEO対策やアクセス解析などのデジタル施策を組み合わせることで、どこから問い合わせが来ているのか、どのページが成果につながっているのかを可視化。これにより、継続的な改善と新規顧客獲得の強化を実現しました。 その結果、2021年には顧客の約70%がインターネット経由での獲得となり、TSMCやSamsung、Hitachi、SONYといったグローバル企業との取引にもつながっています。 現在では、YJステンレスのマーケティング予算のほぼすべてがデジタル領域に投資されています。オンライン施策は効果をデータで可視化できるため、改善スピードが速く、成果も明確に把握できる点が大きな強みです。 このように、YJステンレスは伝統的な製造業でありながら、デジタルの力を取り入れることで、新たな成長を実現しています。 記事ソース: https://www.inside.com.tw/feature/awoo-martech/25453-jenyen
記事
2022-03-11

ステンレス鋼の識別|SUS200・300・400系の違い

ステンレス鋼の識別ガイド|SUS200・300・400シリーズの違いを分かりやすく解説 ステンレス鋼の3つのシリーズとは? ステンレス鋼は、成分や特性の違いによって大きく3つのシリーズに分類されます。台湾の国家標準(CNS)をはじめ、各国の規格でも基本的な考え方は共通しています。 シリーズ マンガン (Mn) クロム (Cr) ニッケル (Ni) 200 シリーズ 5.5 ~ 10 16 ~ 19 3.5 ~ 6 300 シリーズ 2.0 以下 15 ~ 26 6 ~ 28 400 シリーズ 1.0 以下 11 ~ 32 0 ~ 0.6 見た目は似ていても、耐食性・磁性・安全性・価格に大きな違いがあります。 SUS200系|コスト重視だが用途に注意 SUS200シリーズ(201・202など)は、マンガンの含有量が高く、ニッケルが少ないのが特徴です。 特徴 コストが安い 延展性が低い 基本的に非磁性 もともとは建材(ドア・窓枠など)向けに使われる材料で、調理器具には適していません。 一部ではコスト削減のために調理器具へ使用されるケースもありますが、マンガン含有量が高いため、長期使用や酸・熱環境では注意が必要とされています。 👉 ポイント:200系=安価だが用途を選ぶ素材 SUS200系|コスト重視だが用途に注意 SUS200シリーズ(201・202など)は、マンガンの含有量が高く、ニッケルが少ないのが特徴です。 特徴 コストが安い 延展性が低い 基本的に非磁性 もともとは建材(ドア・窓枠など)向けに使われる材料で、調理器具には適していません。 一部ではコスト削減のために調理器具へ使用されるケースもありますが、マンガン含有量が高いため、長期使用や酸・熱環境では注意が必要とされています。…
記事
2022-03-10

なぜYJステンレスを選ぶのか?

なぜYJステンレスを選ぶのか? 40年にわたるステンレス精密製造の強みを徹底解説 ステンレス製造の分野において、本当の差を生み出すのは外観ではありません。その違いは、細部に宿る加工技術と長年の経験にあります。 同じステンレス製品でも、数ヶ月で変形するものもあれば、数年間安定して使用できるものもあります。同じ金属加工でも、外観部品しか作れないメーカーもあれば、半導体レベルの精密要求に応えられるメーカーも存在します。 YJステンレスは40年以上にわたり、一般用途の製品からスタートし、現在では半導体用ウェハフレーム(Wafer Frame/ダイシングリング)の精密製造へと進化してきました。 その核心は一つ——細部まで徹底的に仕上げることです。 半導体グレードの製造能力 ウェハフレームに求められる核心技術 一般的なステンレス製品が「耐久性」を重視するのに対し、半導体用ウェハフレームでは「精度」と「安定性」が最重要となります。 ウェハフレーム(ダイシングリング)は、ウェハのダイシング工程および固定工程に使用され、その品質は以下に直接影響します: ウェハ平坦度(Flatness) プロセスの安定性 Blue Tape剥離時の変形リスク 最終製品の歩留まり(Yield) わずかな誤差でも、ロット全体の不良につながる可能性があります。 YJステンレスは長年にわたり、半導体業界に高精度ステンレス製ウェハフレームを提供してきました。材料管理と工程最適化により、厳しい環境下でも安定した品質を実現しています。 特に以下のポイントを重視しています: 高平坦度の維持 厳格な寸法公差管理 表面粗さと研磨品質の最適化 高い構造安定性と耐変形性能 これらの技術は短期間で得られるものではなく、長年の蓄積によって培われたものです。 ステンレスを「精密レベル」に仕上げるために 半導体レベルの品質は、日々の製造における細部へのこだわりから生まれます。 1. バリ取り処理|微細キズと汚染リスクの防止 半導体用途では、微小なバリでも汚染や工程不良の原因となります。切断後のバリを完全に除去し、クリーンで安定した表面を実現します。 2. 安全折り曲げ加工|構造安定性の向上 折り曲げ加工は安全性だけでなく、製品全体の剛性と耐久性にも直結します。 3. 溶接技術|精度と寿命を左右 溶接間隔や均一性は、応力分布に大きく影響します。均一で密度の高い溶接により、長期使用でも変形しにくい構造を実現します。 4. 構造補強|変形防止の要 特にウェハフレームでは、変形防止が重要です。用途に応じた補強設計で安定性を高めます。 5. 円形加工技術|ウェハフレームの中核 円形構造は同心度と精度が極めて重要です。高精度な円形加工と溶接技術により、厳しい要求に対応します。 6. 研磨・表面処理|プロセス安定性を支える要素 表面粗さは接触状態や汚染リスクに影響します。精密な研磨と仕上げにより、半導体基準を満たします。 なぜ多くの顧客が継続的に選ぶのか? 一度使えば、その違いがわかります。 見積書では見えない問題が、実際の使用で現れることがあります: 変形 緩み 寸法ズレ プロセスへの悪影響 YJステンレスの考え方はシンプルです:最初から正しく作り、長期間安定した品質を維持すること。 加工だけでなく、課題解決のパートナーへ 当社の顧客には以下のような企業が多く含まれます: 半導体関連企業 装置メーカー 高精度加工を必要とする企業 図面検討、材料選定、工程提案まで、単なる製造ではなく「最適な製品づくり」を共に実現します。 精密ステンレス加工をお探しなら 以下のニーズをお持ちの方へ:…
最新情報
2021-12-28

ステンレスの特性とは?耐食性・用途を解説

ステンレスを理解する|特性・仕組み・材料の基礎知識 ステンレスとは?身近にある万能素材 ステンレスは、鉄をベースにクロムや炭素などを加えた合金で、耐久性と耐食性に優れた素材です。表面が白く見えることから、台湾では「白鉄」と呼ばれることもあります。 その用途は非常に幅広く、ごみ箱やシンク、台車、収納ラックなど、私たちの身の回りのあらゆる場面で使われています。さらに、ステンレスは100%リサイクル可能な素材であり、使用後も資源として再利用できる点も大きな特徴です。 社販売を行うことで、お客様に安心と満足の品質保証を提供することに努めています。 ステンレスとは?身近にある万能素材 ステンレスは、鉄をベースにクロムや炭素などを加えた合金で、耐久性と耐食性に優れた素材です。表面が白く見えることから、台湾では「白鉄」と呼ばれることもあります。 その用途は非常に幅広く、ごみ箱やシンク、台車、収納ラックなど、私たちの身の回りのあらゆる場面で使われています。さらに、ステンレスは100%リサイクル可能な素材であり、使用後も資源として再利用できる点も大きな特徴です。 なぜステンレスは錆びにくいのか? ステンレスが錆びにくい理由は、「クロム」の働きにあります。 鉄に一定量以上のクロム(一般的に11%以上)を加えると、表面に非常に薄い「酸化クロムの保護膜」が形成されます。この膜が空気や水分との接触を防ぎ、腐食の進行を抑えます。 この保護膜は目には見えませんが、傷がついても自然に再生する性質があり、ステンレスの高い耐食性を支えています。 ステンレスは一種類ではない 一口にステンレスといっても、実際にはさまざまな種類が存在し、それぞれ特性が異なります。 例えば: SUS304(18-8)クロム18%+ニッケル8%を含み、耐食性と加工性に優れた代表的なステンレス。非磁性で、幅広い用途に使用されます。 SUS430クロムを主成分とし、ニッケルを含まないタイプ。磁性があり、コストが比較的低いため、キッチン用品や装飾用途などに使われます。 このように、用途に応じて適切な材質を選ぶことが重要です。 YJステンレスの品質へのこだわり YJステンレスでは、主に耐食性と加工性に優れたSUS304を採用し、製品の品質と安定性を重視しています。 すべての製品には、適切な使用条件のもとで1年間の保証が付いており、材料証明書も提供しています。また、自社工場での一貫生産体制により、品質管理を徹底し、お客様に安心してご使用いただける製品づくりを行っています。 まとめ ステンレスは、見た目以上に奥が深い素材です。 錆びにくい理由はクロムによる保護膜 種類によって特性が大きく異なる 用途に応じた素材選びが重要 こうした基本を理解することで、より適切な製品選定につながります。
上部へスクロール